日経平均の暴落は投資のチャンスなのか?
株式市場では、時々大きな暴落が起きます。
記憶に新しいところでは、2024年8月5日の日経平均−4451円の暴落があります。
この日は、日本株史上最大の下げ幅となり、市場はほぼ全面安となりました。
こういうとき、多くの投資家が悩むのが次の疑問です。
- 元々上がっていた株の押し目を買うべきか
- 元々下がっていた株の底を狙うべきか
今回は、2024年8月の暴落を例に考えてみたいと思います。
暴落時はほぼ全ての株が下がる
2024年8月5日は、東証プライムのほとんどの銘柄が下落しました。
原因としては
- 米景気減速懸念
- 円高進行
- 半導体株の下落
- 先物主導の売り
などが重なり、典型的なパニック相場となりました。
このような状況では、基本的にほぼ全ての株が売られます。
暴落後に強く戻った銘柄
しかし、暴落後の動きを見ると、大きな違いが出ました。
比較的早く戻ったのは
- 半導体株
- 大型優良株
- 人気テーマ株
など、もともと強かった銘柄です。
一方で
- 小型株
- 成長性の低い銘柄
- 長期下降トレンドの銘柄
などは、戻りが遅いケースが多く見られました。
暴落時の投資判断の考え方
この経験から言えるのは、
「強い株は暴落後も強い」
ということです。
つまり
✔ 元々上昇トレンドの株
✔ 業績が良い大型株
✔ 機関投資家が買っている銘柄
こうした銘柄の押し目を狙う方が、リバウンドを取りやすい可能性があります。
逆に
❌ 下げ続けている株
❌ 材料のない小型株
などは、さらに下がることも多く注意が必要です。
暴落時のもう一つの選択肢
もう一つの方法は、指数を買うことです。
例えば
- 日経平均連動ETF
- TOPIX連動ETF
などです。
暴落は多くの場合、先物主導のパニック売りで起きることが多いため、指数はその後リバウンドするケースも多く見られます。
まとめ
暴落時の投資判断をまとめると次のようになります。
- 暴落時はほぼ全ての株が下がる
- しかし戻りの速さには差がある
- 元々強かった株の押し目が有利なことが多い
- 指数ETFという選択肢もある
暴落は怖いですが、冷静に見ると投資機会になることもあります。
今後の相場でも、こうした視点を持っておきたいと思います。
※本記事は個人的な投資記録・考察であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。

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