今週も「TOPIXを毎日2万円ずつ購入する」という方針でスタートしましたが、
11月が終わり、来週からはいよいよ12月相場に突入します。
市場環境を踏まえ、途中で運用方針を大きく見直すことにしました。
この記事では、
今週の振り返りと 12月相場への警戒点、そしてスイッチングの具体的な判断理由をまとめています。
日経平均は先週からチャートが崩れ始めている
まず気になったのは、
日経平均が先週からチャートを崩し始めている点です。
- 重要なラインを割り込み始めている
- 相場全体に不安定さが残る
今週は多少の持ち直しがあったとはいえ、
テクニカル上「安心できる形」ではありません。
「12月」というイベントの多い月に向かう中で、
このチャートの弱さは無視できない材料だと感じました。
12月は“米国利下げ × 日本利上げ”が同時に起きるかもしれない
今年の12月相場は、いつも以上に警戒が必要です。
● 米国:利下げの可能性
市場はすでに一部織り込みつつあるものの、
実際の利下げが発表された時の反応は不透明。
● 日本:利上げの可能性
さらに日本では、
「12月に利上げに踏み切る可能性がある」
という観測が急速に高まりました。
本来であれば、日本株にとって利上げはネガティブ要因ですが、
そのニュースが出た日、日経平均は大きく下げず、むしろ若干プラスで終了。
これについては、
「市場が利上げを織り込み始めたのでは?」
と説明するアナリストもいます。
しかし、“観測”と“実際に起きた時の値動き”は別物。
この部分が特に引っかかりました。
TOPIXが有利になっても、不安定要因が多くポジション縮小を決断
通常であれば、
- 日経平均が弱い
- 金融株が買われやすい
- 利上げ局面でTOPIXに資金が移りやすい
こうした条件から、
「今後はTOPIX優位になるかもしれない」
という想定は自然です。
しかし今回の判断は逆で、
TOPIXであっても一旦、大きくポジションを減らすことにしました。
理由は以下の通りです。
● 12月は不安要素が多すぎる
- 米国は利下げの可能性
- 日本は利上げの可能性
- 日経平均はチャートが崩れたまま
- 年末相場は値動きが荒れやすい
どれか一つでも相場が大きく動く要因ですが、
今年はそれらが同時に来るかもしれないという状況です。
「無理に攻める必要はない」と判断しました。
スイッチングの内容:TOPIXの約4分の3を元本確保へ移動
今回の具体的なアクションは以下のとおりです。
◆ 実施すること
- 現在のTOPIX保有分の4分の3を元本確保型へスイッチング
- 3回に分割して行う
- 新規のTOPIX購入は一旦停止
◆ 目的
- イベント前にリスクを落とす
- 下落局面に巻き込まれないようにする
- 落ち着いた後、再度ポジションを取り直すための余力を残す
“攻めない判断”は、一見すると消極的に見えますが、
12月の特殊な相場を考えると、むしろ合理的なリスク管理だと思っています。
まとめ:12月相場は慎重に。しばらく様子見へ
今週は、TOPIXを買い進める予定を大きく変更し、
12月相場を前に一旦ポジションを大幅に減らす判断をしました。
12月は、
- 米国利下げの可能性
- 日本利上げの可能性
- 年末の資金移動
- 日経平均のチャート崩れ
など、不確実性の高い材料が多く、
「強気で攻める局面ではない」と判断しています。
しばらく様子を見つつ、
落ち着いたタイミングで再びTOPIXに戻ることも検討していきます。
来週も冷静に、柔軟に判断していこうと思います。



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