「選挙は買い」とよく言われますが、今回の衆議院議員選挙も記録として残しておこうと思います。
アノマリーが本当に機能したのか。
数字で振り返ります。
目次
■ 日経平均株価の推移(今回の衆院選)
- 解散表明日(1月23日)
53,846.87円 - 公示日(1月27日)
53,333.54円 - 投開票前(金曜日・2月7日)
54,253.68円 - 投開票日(2月8日)
※市場休場 - 翌営業日(2月9日)
56,363.94円 - さらに翌日(2月10日)
57,650.54円
本日2月11日は祝日のため休場です。
結果だけを見ると、今回は明らかに株価は上昇しました。
まさに「選挙は買い」というアノマリー通りの展開でした。
■ 選挙結果
今回の衆議院選挙は、自民党が圧勝。
単独で3分の2議席を獲得という結果になりました。
自民党が過半数を得ること自体は織り込まれていたはずですが、
結果はそれ以上だった印象です。
■ 現在のバリュエーション(2月10日時点)
- 日経平均PER:20.83倍
直近数年のPER上限であった16倍前後を大きく超える水準です。
かなり強気の評価水準に入っているといえます。
■ 信用取引の状況
- 信用売残:929,926百万円
- 信用買残:5,355,280百万円
- 信用評価損益率(1月30日時点):−3.52%
買い残が非常に多く、需給はやや重たい構造。
評価損益率はまだ過熱感MAXではありませんが、
楽観一色とも言い切れない微妙な水準です。
■ 騰落レシオ
- 25日:135.39
- 15日:126.84
- 10日:163
- 5日:304.61
短期指標はかなり過熱感のある水準です。
特に5日レシオ304は、相当な短期過熱を示唆しています。
■ まとめ
今回の衆院選は、
✔ 解散〜投開票まで上昇
✔ 投開票後も大きく上昇
✔ アノマリー通りの結果
という展開でした。
一方で、
- PERは20倍超え
- 騰落レシオは短期過熱
- 信用買い残は高水準
という状況。
「選挙は買い」は当たりましたが、
ここからも上昇が続くのか、それとも一旦調整が入るのか。
引き続き、冷静に数字を追っていきたいと思います。
※本記事はあくまで個人的な記録であり、投資判断を推奨するものではありません。

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